今回は足回りを製作したいと思います。

まずは、つや消しブラックを塗るパーツを全て切り出します。そして、写真のように持ち手につけてサーフェイサーを吹き付けます。
サーフェイサーを吹いた後、30分ほど乾燥させます。乾燥させている間に、つや消しブラックを塗る準備をします。

私の場合、エアブラシを使っているので、塗装の準備をしていると丁度いい時間になります。

そして、つや消しブラックを吹き付けます。後は、このまま乾燥させるだけです。
乾燥させている間に別の作業をします。
説明書では、VIPカー用にメッキで再現されていたのですが、仮組みした際に違和感があったのでノーマルのものを使用します。(ノーマルのものはキットについています)

パーティングラインが目立つので800番のペーパーを当てました。
今回もシルバー部分は、メタルカラーのクロームシルバーを使って再現します。

塗料の使い方は前回のMR-Sの製作記を参考にしてください。
塗料が乾いてから磨きました。メッキパーツより、金属感が出たと思います。
ブレーキキャリパー部分には、メタルカラーのブラスを塗りました。ここはあえて磨きません。そのほうが、雰囲気が出ている気がするからです。
今までに色を塗ってきたものを、説明書を参考に組み立てました。ちなみに、マフラーなどはノーマルパーツを使っています。

丁度いい具合に、セルシオのパンフレットにシャーシ裏が載ってありました。後はパンフレットを見ながら色を塗っていきました。

写真と比べると、キットがなかなかポイントをつかんで再現されていることが分かります。(でもタイヤの太さが2倍ぐらいありますが)