シャーシが完成したので、ボディーの下地を整え塗装出来る状態にします。

青色で線を引いているところはパーティングラインがあります。
ちなみにピンクのところは、ボディーとクリアパーツが初めから接着してあるのでクリアーパーツがあふれている可能性があります。

プラモ用接着剤を使ってクリアパーツを接着しようとすると、白く濁ったりしてなかなか綺麗に出来ません。
しかし、このキットは初めから接着されているので、失敗する可能性が極端に少なくなります。


では青色のところを800番のペーパーで削っていきます。
この時クリアパーツまで削らないようにしましょう。
インテークなど曖昧になっているところがあるので、カッターを使って形を整えると綺麗になります。

力を入れて切ろうとすると失敗します。
切るのではなく削るという感じで作業しましょう。
まるで囲んでいるところは、突起物があるのでニッパーで切り取りましょう。
そして800番のペーパーで平らになるように削りましょう。
ココも上と同じ。
天井のライトは説明書では切るように指示されていますが、ニッパーで切ると切り取った跡が残ります。
上手く出来そうにないと思った場合は、切らなくても良いでしょう。
オススメできない作業
ウイングの下は、このキットで1番目立つパーティングラインがあります。
しかし、場所が入り組んでいるのでパーティングラインを消すのは難しいでしょう。
一応挑戦しました。
割り箸に800番のペーパーを貼って地道に削りましたが、なかなか平らになりません。
1時間ほど削っていましたが跡が消えないので諦めて次の作業に進むことにします。