組み立てる前に、デカールを貼るところがあるので先に貼っておきましょう。
今回デカールを貼る場所は、メーター部分、計4枚です。

デカール:水を使って貼るシールのこと。水につけすぎると糊がのいてしまい、貼れなくなってしまう。
デカールの貼り方
@メーターのデカールをハサミorカッターで切り出す。
A切り出したデカールを水につける。
B台紙をつけたまま貼りたい所まで持って行く。
C貼りたい場所まで持って来たら台紙をずらす。
D台紙を取ったらデカールの水気をティッシュなどで軽く押さえて取る。
E貼った後は1日乾燥させる。
合計4枚のデカールを貼ります。
デカールは小さいので、なくさないように注意しましょう。

もっと詳しいデカールの貼り方はデカール編で紹介します。
デカールを1日乾燥させた後、パーツを接着していきます。
パーツを接着する際は、膨らんでいるいる方に接着剤をつけます。
そうする事により、奥まで接着剤が行き届くのでしっかり接着できます。
注意が必要なところ
※黒いパーツでは写真写りが良くないので、色を塗る前のパーツで説明します。

パーツA1・A2の向きに注意。よく説明書を読みながら作業しましょう。
※黒いパーツでは写真写りが良くないので、色を塗る前のパーツで説明します。

続いて注意が必要なのはエンジンパーツです。
片方ずつ穴に通そうすると上手くできません。
無理やり入れようとすると、パーツが割れる可能性があります。
※黒いパーツでは写真写りが良くないので、色を塗る前のパーツで説明します。

このような場合は、段差を1つずつ交互にずらしていきましょう。
すると、無理なく穴に通すことが出来ます。
ちなみに接着剤がなくても固定できます。
フロントのブレーキディスク周辺は説明書をよく読みましょう。
説明書ではちょっと分かりにくいので、アップの写真を載せて置きます。
ちなみにサスの接着も難しいです。
初めに写真のように裏返し、その上にシャーシを持ってくると難なく接着できます。
タイヤを固定するネジを黒色マジックで塗ることをお忘れなく!!
ネジはインクをはじいてしまい1回では色が付かないので、何回か塗りましょう。
シャーシの完成
全てのパーツを接着したらシャーシの完成です。
もし、接着剤などで色が剥がれてしまった場合は、マジックでタッチアップしてカバーしましょう。