ボディー色を塗ってから1日ほど経ってからスーパークリアーを吹き付けました。
1週間後、1500番のペーパーをかけました。
クラウンのリア部には、ペーパーが当たりにくいデザインになっているところがあります。角でもあるので、ペーパーがあたっていないからと言って、カドを出さないように注意が必要です。
デカールを貼る部分は出来るだけ段差をなくしたいので、2000番のペーパーをあてます。
そして、コンパウンドで表面がなめらかになるまで磨きます。その後、デカールを貼ります。
デカールを貼るときにはマークセッターを使って貼り付けます。
王冠エンブレム、ナンバーは上手く貼れたのですが、トヨタのエンブレムの位置調整をしていたらグシャっとなってしまいました。
使い物にならなくなったデカールは剥がさなくてはなりません。しかし、デカールはなかなか取れませんし、取れたとしてもノリが残ってしまったりして汚くなるばかりです。

そこで、モデラーズのデカールフィットを使います。このデカールフィットは強力なので、そのままデカールに使うとデカールが破れたり溶けたりします。今回は、それを逆手に取り、デカールを溶かします。
デカールフィットを付けて、ティッシュで拭き取って、また付けてと言う動作を3回ほど繰り返しました。
エンブレムが無いと、寂しいので代用品を探します。私は幸いにも、アルファードのデカールが余っていたのでそれを使います。
13番のデカールがエンブレムです。
キットのものより大夫小さいですが、コレで良しとします。