前回「ボンネットに、黒いホコリのようなもの」と言っていましたが、その正体は・・・以前ステージアの製作で使った「つや消しブラック」だったのです。
そのために800番のペーパーをかけると、下地まで見えて来たのでもう一度色を塗りなおします。
全体に1500番のペーパーをかけてから色を塗りました。
もちろんミラーとウイングも同様に、1500番のペーパーをかけました。そうしないとボディーと、小物パーツの色が微妙に変わってきます。
これで、1週間作業が長びきました。
塗料が乾くまで、足回りを整形します。
普段は足回りは見えないので整形しませんが、今回製作しているGTOは足回りが精密に作られているので、特別です。
おまけ(と言うより、更新するものがなかった・・・)
次回の研ぎ出しのために、必要なものを買って来ました。

フィニッシングペーパー
  1500番:151円(定価:180円)×2
  2000番:151円(定価:180円)×2
スーパークリアー:158円(定価:158円)×2
クリアパーツの塗装のためにクリアカラーを買ってきました。
このGTOの製作には、出費が多いような気がします。

Mr.COLOR:クリアーレッド
         クリアーオレンジ
         クリアーブルー
タミヤエナメル:クリアーレッド
         クリアーオレンジ
         1本126円(定価:126円)×6
リアのクリアパーツはピッタリはまります。しかし、はめるまでに苦労します。
しかもパーツが大きいので、割れないように注意しなければいけません。
Mr.COLORで塗装しました。初めてクリアーカラーをエアブラシで塗りました。クリアーカラーはどれくらい色が付いたのか分かりにくいので、かなりの苦労がありました。
クリアーレッドとクリアーオレンジを、それぞれ2回ずつ塗り直したので合計4回の塗り直しです。
(フロントのウインカーも色を塗りました)
クリアーカラーが乾いてからデカールを貼りました。ボディーにもデカールを貼りました。
今回は、右の画像を含めて3ヶ所だったので簡単でした。

来週はいよいよクリアーを吹きます。