今回はサイトのイメージカーを作ります。
コンセプトは「どこにもない」「ありえない物を作る」

使用するキット
フジミ ワゴンR RX’93(写真右)
フジミ KPGC10 ハコスカ50勝(写真左)


ワゴンRとハコスカを使って、新しい車ワゴンGTRを作ります。
早速仮組みをしました。
ワゴンRをベースに、ハコスカのパーツを追加しました。

追加パーツ
フロント
・ウインカー
・ラジエター
・フロントスポイラー
サイド
・タイヤ
・マフラー
・オーバーフェンダー(まだ付いていません)
リア
・ウイング
・テールランプ
グリルとエアインテークが、ふさがっているので開口します。

まず1ミリのピンバイスで、開口したい場所を囲むように穴を開けていきます。
次に穴と穴をニッパーで切っていきます。
すると、徐々に穴が大きくなり開口できます。
開口したらナンバープレートをニッパーで切り取ります。
完全に開口しきった物がこちら。
後は棒ヤスリ→400番の紙ヤスリ→800番のフィニッシングペーパーの順番で削っていきます。
エアインテークを整え終わったのがこれ。
丁寧に作業していくことにより、綺麗に仕上がりました。

この作業は大体40分ほどかかりました。
綺麗に仕上げるためには、手間と時間がかかります。

最後にグリルをニッパーで切り落とせば完成です。
フロントバンパーにスポイラーを付けるため、チョットした技を披露します。

ワゴンRにハコスカのスポイラーが合うはずはありません。
しかしパテを盛って接着してしまうと、スポイラーの塗り分けが大変です。
そこでこの技を使います。
パテを盛ったスポイラー側とバンパーにモデリングワックスを塗ります。
そして、パテにバンパーを押し付けて型を付けます。
型を取ったらすぐにバンパーを取り外し、ワックスを中性洗剤で洗い落とします。
後はパテが乾いてから、整形します。

ワックスを付けてパテに押し付けることにより、バンパーにパテが付くことを最小限に押さえつけられます。