プラモデルを製作する際の心得
壱:足りないパーツ、壊れているパーツがないか確かめる。
弐:説明書をよく読み、大体の作業をイメージしてみる。
参:接着剤や塗料を使う時は、必ず換気する。
四:ニッパーやカッターなど刃物には十分注意する。


そして何より、楽しみながら作る。
では早速作業に取り掛かりましょう。

まず初めは、パーツの切り取り方です。

右の写真で青く囲んだところのように、わざと大まかに切り取ります。
そして今度は、切り取ったパーツに対してニッパーの歯をギリギリまであてます
そして上の写真で残ってしまったところを切り取ります。
すると、写真のように綺麗に仕上げることが出来ます。

注意が必要なところ
まず注意したいのは、ブレーキディスクです。
ブレーキディスクは前後で形が微妙に違います

よく説明書を見ながら作業しましょう。
ちなみに右がフロント用、左がリア用。
次に注意が必要なのはワイパーです。

このパーツは細いので、いきなりニッパーで切ろうとすると折れる可能性があります。
なので写真のように周りから徐々に切っていきましょう
周りから徐々に切り取ることにより、綺麗に切り取れました。

そして、切り取ったワイパーをボディーに合わせてみると分かると思いますが、ワイパーがボディーから浮いてしまうはずです。

コレを回避するためには少しワイパーを曲げたりするのですが、今回は折れてしまってはいけないので曲げません
最後はのパーツです。

どこを注意しなくてはいけないかというと、パーツのつなぎ目です。
アップで見るとよく分かると思います。
特にこのA-32のパーツは分かりにくいので注意しましょう。


では、注意しながら全てのパーツを切り取りましょう。

オススメの作業
エンジン部、フロントサス部×2の3つのパーツは塗装をする前に接着する方がいいでしょう。

あらかじめ接着しておく事により塗装しやすくなります。