VIPのイメージで
VIPカーといえば、ツライチ、ハの字、シャコタン、大型ホイール、黒、メッキ、木目調などの、イメージを持っています。今回の作品は、そのイメージにピッタリ一致している感じです。

しかし、ホイールが最近のデザインで昔のフカリムなどをイメージしていました。なので初めは違和感がありました。でも完成すると、なかなかカッコイイです。

キットの方もとても組み易かったです。
素組みで、この出来になるので、手を入れる必要が無いくらいです。
また、クラウンの複雑なライトなどは、別パーツ化されたリフレクターによって、簡単にリアルさがでていい感じになります。まさに、実車のようです。
車高も調節でき、ハの字にするかしないかも調節でき、至れり尽くせりって感じです。2000円という値段で、ここまでアイディアを詰め込んだキットなら安いもんです。

ちょっと前までのアオシマのVIPカーシリーズには真っ黒なウインドウパーツが付属していました。しかし今回のキットには付属していませんでした。VIPカーといえばウインドウは黒なのでスモークガラス風のパーツも付けてくれていたら嬉しかったです。ただ、アオシマの黒いウインドウパーツは真っ黒なので、フジミのスモークぐらいの色でね。

高校生最後の作品。